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メタボリックシンドロームとは、内臓の周囲に脂肪が蓄積する内臓脂肪型の肥満を持った人が、脂質代謝異常、高血圧、高血糖といった危険因子を2つ以上あわせ持った状態のことを指します。 初期には、日常生活にこれといった支障はなくても、この病態を放置しておくと、糖尿病、高血圧、脂質代謝異常といった病気がひどくなり、やがては糖尿病の合併症、心筋梗塞や脳梗塞など重篤な病気に進行していきます。
一つ一つの数値(中性脂肪・HDLコレステロール値・血圧値・血糖値)の異常は軽度でも、危険因子が複数重なることで、病気の発症リスクが高くなります。一つ一つの数値の異常が軽度であるため、つい軽視しがちであり、知らないうちに病気が進行するケースも少なくありません。最悪の場合、突然心筋梗塞の発作にみまわれることもあります。
内臓脂肪の蓄積を必須条件とし、3つのリスク項目の2つ以上に当てはまると、メタボリックシンドロームに該当します。 |